青短と赤短
アンノン族に代表される昭和50年代
オシャレな女子のブランドにハイソが
加わって新しい価値が生まれました。
◇◇ 大間まぐろ目録セット ◇◇
それが「お嬢様短期大学」というブランド
青短/赤短
青短;青山学院短大 東京都 渋谷区 渋谷赤短;山脇学園短大 東京都 港 区 赤坂
都会のキャンパスに通う女子短大生です。
◇◇ 大間マグロギフトセット ◇◇

当時ハイソな令嬢は短大の英文科で学び
お父様のコネで大手企業の受付嬢になり
程なくして白馬の王子様に射止められると
言うお決まりのコースを歩むのであります。
当時女子の学歴は短大がベストの選択で
世間では男子の4年制大学と女子の都内
の短大が同列でした。
四大の女子は男勝り、会社でも男性と同
等を望む。なのでお嫁さんに(する、なる)
のは短大の子が良いって言う時代でした。
これが後の「80年代の女子大生ブーム」
に進化「土曜の夜はオールナイターズ」
になって行くのであります。
◇◇ 大間マグロギフト ◇◇
さて、
これでみんなが目指す女性像は短大生
または短大卒女子に決定した訳ですが
そのとき!
わたしたち一般庶民がとった行動とは?
↓ ↓

アンノン族になりたい女子達は
ニュートラ、ピンクハウスなど
好みのファッションで身を包み
女子大生の証し「小脇にルーズリーフ」
を抱えて町を 闊歩! かっ歩! カッポ!
地方都市の繁華街はもちろん!
女子大のない町にも待望の女子
大生様が出現したのであります。
◇◇ 大間マグロ中トロ赤身ギフト ◇◇
==================
【付録】当時の短大生略称一覧
1位【青短】ご存知渋谷の青山学院の短大
1位【赤短】山脇学園短大←赤坂にあったので
3位【白短】目白の学習院短大 で青赤白が完成
4位【該当なし】
5位【その他都内の短大】山手線通学圏内でも
明治の明短とか、戸板のトタンなど色分け、略名
できないのは単純に「短大」で一括りにされた。
◇◇ 海鮮丼 ウニ イカ イクラ セット ◇◇

注1;ハイソ
ハイソサエティ(High Society)上流社会、
上流階級のことを指す英語
タカハシとか一部のヤンキー系が「難しい日本語使いやがって」
と勘違いし、得意の難しい漢字を当てはめた「廃そ最低」ではない
◇◇ みやこ ニュース ◇◇
◇◇ ブログ 昭和50年代 ◇◇
◇◇ タカハシ店長 フェイスブック ◇◇