機械職工

時は昭和50年代、タカハシが東北の田舎から
単身東京の印刷会社へ就職したときのお話し

印刷機械現場研修

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本日の研修は機械職工!古くは工人(こうじん)と言って工作を
職業とするひとですが近代工業化の日本においては主に工作機械
のオペレーターなどを指して「機械職工」と言っていた様です。

これは昭和50年代、タカハシが研修を行った印刷機械工場でのお話し
写真は↓当時と同じ機械です、40年経った今も現役バリバリなんですね

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やるぜ!印刷機械現場研修!


あとで解るのだが、
先輩の職工が「お前ここ立って見てろ」

時折立ち位置を変更させられ直立不動で
先輩の作業を見るだけ! の研修だった。

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動画を見つけた

この光景が1日中タカハシの目の前に立ちはだかる↓



今日は1日何もすることがない、そしてお腹も満た
された昼下がり、印刷機の爆音にも慣れて来た頃…

「バン!バンッ!」って言う音に驚いて目を開けると
鬼の形相の先輩が僕の目の前で牙を剥いていた。

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「オイ!お前っ!!寝てんじゃねーど! 。。アブネーからよ。」
どうやら印刷機の廻る音を子守唄に立ち寝していたらしい

ウトウトに気付いて起こしてくれた優しい先輩
だけどヤンキー出身なもんで普段もメッチャ怖い




*捕捉 印刷機械現場とは

印刷物は板状のアルミに水まいてインキを一瞬合体させて
水と油の反発を利用して必要なとこだけ紙にインクが着く
っていう素材の相反する性質を逆手に取った作業です。

巨大な機械が轟音で廻るので一見乱暴そうだが実は繊細な
神経と的確な判断更に強靭な筋力も要するスーパーな仕事

基本全ての作業工程に細かなテクニックが必要なため新人
が任せられる仕事は無い。掃除ですら複雑な工程が絡む

なのでなにかやらせようと説明する位なら自分で行う方が
効率が良い。

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機械が廻る現場の通路は背の高さまで積み上げられた新品
や印刷済みの大きな紙類は汚れた手でさわるなキケン状態

また、機械を洗浄する猛毒劇薬の溶剤入りのバケツが各所
に点在していた。

相反する思考を同時進行する能力が必要だったため当時は
チョット手伝おうと思って何気なく手を出すことや一歩移
動するなどの行為は事故に直結する大変危険な職場だった。

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昭和50年代
高度経済成長が一段落して経済的にも豊かになって来た。

企業の週休2日制も手伝って休日は観光やレジャーを満喫
春秋は高原ペンションでテニス冬は私をスキーに連れてって
がトレンドで行楽地はどこも超満員竹の子族暴走族も大盛況

情報伝達はメデイアからの片側通行、雑誌で文通仲間や売り
買い募集記事に個人の住所指名電話番号が記載されていた

最新の通信手段はFAX、仕事も個人間も連絡は全て固定電話
古き良きアナログ時代の最後期「デジタル革命前夜」でした。

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