魚類分類から見る マグロとは?

マグロを魚類分類に基づきながら、高橋の独眼流にて解説致します。


先ず最初に魚類を、「お魚」と「お魚以外」で分けます。解りやすい様に
このページでは食材として登場する魚類から知名度が高いと思われるもので表示します。

魚類の分類上、子分(派生品種)を沢山持っている大親分のお魚がおります。

お魚の大親分は【スズキ】
スズキ以外で子分を持つ独立系親分なお魚は:ニシン、コイ、サケ、キンメダイ、ウナギなど
【スズキ】

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そしてスズキの子分のお魚は:サバ、ブリ、アジ、タイ、ハタ、ハゼ などです。
子分と云っても上の独立系親分より沢山種類を持つ大所帯な子分や更に分家を持つものも多いです。

【真サバ】(直系:ゴマサバ、大西洋サバなど)
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【真ダイ】(直系:チダイ、黄鯛、黒鯛など)

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その代表にサバ連合がありまして、ここで我らが「マグロ属」グループの登場となります。

サバ連合は:サバ、マグロ、カツオ、カマス、サワラ、太刀魚など所属別になっており、各グループ毎
完全に独立しております。ちなみに我ら「サバ連合」は全員スタイル抜群、足も速くてイケメン揃いです。kuromaguro kamasumagu-300
 

◆サバ連合の醤油顔「ミスターカマス」  と  運動量抜群!マッチョ代表の「男前マグロ」

マグロ属グループのメンバーは 本マグロ(黒マグロ)、インドマグロ(南マグロ)、
メバチマグロ(目鉢)、キハダマグロ(黄肌)、ビンナガマグロ(びん長)です。

maguro001 写真はマグロ属の代表【大間産の天然本マグロ】です。王様の中の王様と呼ばれています。

本マグロを更に産地・大きさなどで区分けされた個別名で呼ばれるものがあります。
代表的なところは超・高級品として有名な【大間マグロ】【北大西洋産・本マグロ】そして、
主に高級寿司店・割烹に流通する【太平洋産】と【日本近海産】天然の本マグロです。

そして廻転すしや小売店に流通しているのが【地中海(スペイン・モロッコ)産の養殖・天然もの】
と【日本近海で捕れる「メジ」と呼ばれる小型の天然本マグロ】に分けられます。

小型なので【メジマグロ】

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※同じマグロと名が付いている:カジキマグロは大親分(スズキ)の単独派生型(別種類)です。
女梶木(メカジキ)、真梶木(マカジキ)、芭蕉梶木(バショウカジキ)

築地では時折お刺身用カジキマグロが入荷します。身が柔らかくて水分量も多いですね。
その割にはお味もあり舌触りも滑らかなので寿司ネタにも人気があります。
一般的にカジキマグロはステーキやフライなど加熱調理に適しています。

スズキに属さない単独のお魚:ニシン、コイ、ししゃも、タラ、あんこう、サメ、飛び魚、うなぎ、

それ以外の魚類は:タコ・イカ、貝類(サザエ・帆立)、カニ・エビ、ウニ、ナマコ、ホヤ、クジラ、
すっぽん、ワカメ、昆布



◆食物として世界的観点からみる
◆日本人とマグロ
◆現状とこれからを考察
◆消費者の視点で分類

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